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「通信速度は速いはずなのにラグい」
「Ping値って聞くけど、何の数字なの?」
「どれくらいの数字ならゲームに問題ないの?」
オンラインゲームの快適さを左右するのが「Ping値」です。でも、通信速度と何が違うのか、どれくらいが目安なのか、よく分からない人も多いですよね。
この記事では、Ping値の意味と目安、測り方、数値を下げる方法を分かりやすく紹介します。
Ping値とは?
Ping値は、スマホとゲームのサーバーの間で、データが行って帰ってくるまでにかかる時間のことです。「応答速度」とも呼ばれ、単位は「ms(ミリ秒)」で表します。
数字が小さいほど反応が速く、大きいほど反応が遅くなります。
通信速度との違い
よく聞く「通信速度(Mbps)」は、一度にどれだけのデータを送れるかを表す数字です。道路で例えると、通信速度は「道の広さ」、Ping値は「目的地に着くまでの時間」のようなイメージです。
動画を見たり、アプリをダウンロードしたりする時は、通信速度が大事です。一方、オンライン対戦のように、操作をすぐ相手に届けたいゲームでは、Ping値の方が重要になります。
「通信速度は速いのにラグい」という時は、Ping値が大きくなっている可能性があります。
スマホゲームに必要なPing値の目安
Ping値には公式の基準はありませんが、一般的には次のような目安がよく使われています。
- 15ms以下:かなり快適。反応の速さが大事な対戦ゲームにも向いている
- 16〜30ms:快適。ほとんどのオンラインゲームで問題なく遊べる
- 31〜50ms:普通。多くのゲームは遊べるが、対戦ゲームでは差を感じることも
- 51〜100ms:やや遅い。対戦中に反応の遅れを感じやすい
- 100ms以上:遅い。ラグやカクつきが起きやすい
パズルゲームや育成ゲームなど、リアルタイムの対戦がないゲームなら、そこまで気にしなくても遊べることが多いです。FPSや格闘ゲーム、リアルタイムの対戦ゲームをよく遊ぶなら、できるだけ小さい数字を目指しましょう。
Ping値の測り方
Ping値は、無料の速度測定サイトで簡単に測れます。
速度測定サイトで測る
「スピードテスト」で検索すると出てくるGoogleの速度テストや、「Fast.com」などのサイトで、通信速度と一緒にPing値(レイテンシ)を確認できます。
ゲーム内の表示を見る
ゲームによっては、対戦画面や設定画面にPing値が表示されるものもあります。実際に遊ぶゲームのサーバーとの数字なので、より参考になります。
測る時のポイント
Ping値は、時間帯や場所によって変わります。昼と夜、ルーターの近くと離れた部屋など、条件を変えて何度か測ってみると、原因を見つけやすくなります。
Ping値が大きくなる主な原因
サーバーまでの距離
ゲームのサーバーが海外にある場合、データの行き来に時間がかかるため、Ping値は大きくなりやすいです。
Wi-Fiの電波が弱い
ルーターから離れていたり、壁が多かったりすると、通信が不安定になってPing値が大きくなります。
回線の混雑
夜など利用者が多い時間帯は、回線が混雑してPing値が大きくなることがあります。
回線の種類
一般的に、光回線はPing値が小さく安定しやすいです。一方、電波で通信するホームルーターやモバイル回線は、光回線に比べてPing値が大きくなりがちです。
Ping値を下げる方法
1. 近いサーバーを選ぶ
サーバーを選べるゲームなら、日本や近くの地域のサーバーを選びましょう。
2. ルーターの近くで、5GHzのWi-Fiにつなぐ
ルーターの近くで遊び、混雑しにくい5GHzのWi-Fiにつなぐだけで、改善することがあります。
3. ゲーム中は他の通信を止める
動画のダウンロードや、他の端末のアップデートは、ゲーム中は止めておきましょう。
4. ルーターを再起動する
長く電源を入れっぱなしのルーターは、再起動するだけで安定することがあります。
5. IPv6(IPoE)に対応しているか確認する
夜だけPing値が大きくなる場合は、回線の接続方式が原因かもしれません。「IPv6(IPoE)」という方式は、利用者が多い時間帯でも混雑しにくい仕組みになっています。今の回線が対応しているか、契約内容を確認してみましょう。
夜だけ遅い時の原因と対策は、こちらで詳しくまとめています。
6. 回線そのものを見直す
ここまで試しても改善しない場合は、回線そのものを見直すのが一番の近道です。
Ping値を重視するなら光回線
反応の速さが大事な対戦ゲームをよく遊ぶなら、光回線が安心です。回線の乗り換えを考えるなら、候補のひとつになるのが「GMOとくとくBB光」です。
IPv6(IPoE)方式の「v6プラス」に、オプション料なしで標準対応しているので、夜の混雑が気になる人にも向いています。料金やキャンペーンの最新情報は、公式サイトで確認できます。
工事ができないならホームルーター
賃貸で工事ができない、すぐにネットを使いたいという人は、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターも選択肢になります。
ただし、ホームルーターは光回線に比べるとPing値が大きくなりやすいです。本格的に対戦ゲームを楽しみたいなら光回線、手軽さを重視するならホームルーター、と使い分けるのがおすすめです。
工事不要のホームルーターを検討するなら、SoftBank Airの公式情報をチェックしてみてください。
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ゲーム向けのWi-Fiルーターの選び方はこちら。
ゲームがラグい・カクつく時の原因と対策はこちら。
家のWi-Fiが遅い・途切れる時はこちら。
ギガが足りない・通信制限がかかる時はこちら。
まとめ
Ping値は、オンラインゲームの快適さを左右する大事な数字です。
- Ping値は、データが行って帰ってくるまでの時間。数字が小さいほど反応が速い
- 対戦ゲームなら30ms以下、できれば15ms以下が目安
- 速度測定サイトで測り、大きい時はWi-Fi環境や回線の接続方式を見直す
まずは今のPing値を測ってみて、快適にゲームを楽しめる環境を整えましょう。









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